統合失調症の奮闘記

統合失調症やリハビリについて綴っていこうと思います

シクレスト

シクレストについて

今年の5月下旬頃に新薬が出るという話があり、4月から楽しみにしていました。しかし、5月になっても新薬は発売されず、6月下旬には病院にはまだ届いていないという話を主治医から聞きました。

その為、結局7月になりましたが、本人の希望と主治医の意向で新薬が処方される事になりました。

その新薬の効果がどのようにあったか、これから述べたいと思います。 

 シクレスト5mg

 

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まず第一印象としては、「舌下錠」というだけあって、今までとは飲み方が違います。舌の下にいれる斬新な飲み方ですが、10分間飲み物も食べ物も禁止という事もあり、しばらく薬の味が口全体に沁み込みます。また、最初の1ヵ月くらいは、「強い歯磨き粉」を口に入れているような「しびれ感」が約1~2時間ほど続きました。僕にとっては、それほど苦痛ではありませんでしたが、「副作用と残ったらどうしよう」という心配はありました。

朝・晩に5mgずつのシクレスを飲みましたが、それによる副作用はありませんでした。

メリットとしてはかなり大きく、

  • 本を読むことができるようになった
  • 映画・テレビを見れるようになった
  • こわばりが若干ましになった

以上の事が挙げられます。

本当にデメリットよりメリットの方が大きく、僕にとっては救世主みたいな存在となりました。

シクレスト10mg

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5mg(朝・晩)を処方した4週間後に、シクレストを10mg(朝・晩)に増量となりました。相対的にエビリファイを減量しました(24mg→12mg)。

10mgの感想としては、5mgで上げたような「舌のしびれ感」はもうなく、飲み始めの苦みのみ苦痛があるくらいです。

正直な感想、5mg(朝・晩)でも10mg(朝・晩)でも正直変化はないように見受けられます。初めて5mgを飲んだような衝撃的な回復もなく、デメリットもメリットも少ないように感じられました。

主治医の話によると、「副作用は今の所ない」というくらい、本当に副作用はないように感じています。

シクレスト5mgと10mgの大きさ

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5mgと10mgの大きさですが、それ程差はないかと思われます。

僕も5mgを飲み始めた時に、次回の診察で10mgになるとは思っていたので、「この倍の大きさのシクレストを舌の下にいれれるだろうか」と心配はしていたのですが、問題はありませんでした。大きさはほぼ同じで、5mgも10mgもさほど変わりません。飲みやすいとはいいませんが、5mgを飲まれている方なら10mgを飲んでも左程抵抗はないように感じます。

最後に

シクレストを処方された時に、主治医に「効くようで効かないのが精神薬だからね」と言われたのがとても印象に残っています。しかし、僕にとっては先ほども言った通り、救世主となりました。確かに、「劇的か?」と言われると首をかしげますが、「徐々に効いてくる」と言う表現が正しいのかもしれません。

皆が皆に効くとはいいませんが、この新薬は他の向精神薬にはない成分が入っているのかもしれません。(それは開発者のみがしっているのかもしれませんね)

これからも新薬が開発され、自分も含め精神の人が再び社会に出ていけるような薬が出る事を強く望んでやみません。